メイク総論~ベースメイクのポイントはファンデーションは盛らないこと~

前回のおさらいです。

大人(アラサー以降)のメイクポイント

25歳をすぎると、お肌は曲がり角を迎え、

  • くすみ
  • 乾燥
  • たるみ
  • シワ
  • 毛穴

といった肌の衰えが出てき始めます。

しかし、隠そうとすればするほど、かえって悪目立ちしてしまうのです。

前回お伝えした大人メイクのポイントのポイントは、

  1. 直すべきところだけメイク
  2. 自然なツヤを大切に
  3. ラインは丁寧に 

でしたね。

ベースメイクでは、1と2のポイントが特に大切です!

直すべきところはどこ?

ここでいう『直すべきところ』ですが、大前提は、きちんとスキンケアが施されたお肌であること。

まずは、きちんとスキンケアをしましょう。

スキンケアが終わりましたら、ベースメイクを

  1. 化粧下地
  2. ファンデーション
  3. コンシーラー
  4. フェイスパウダ
  5. チーク

の順でご紹介したいと思います。

目指すお肌は…?

前回、『三角ゾーン』のお話をしました。

三角ゾーンとは、

図の♡マークのあたり、目尻、目頭、小鼻を結んだ三角のゾーンのことでしたね。くま、赤み、毛穴、シミ、そばかすなどが出やすいところですので、色味を均一になるようにコントロールすることでメイクが映えるというお話をしました。

実は、この三角のゾーンの仕上がりにより、美しいお肌に見えるかどうかがかかってくるので、このゾーンはしっかりとメイクしていくことが大切です。

ところで、美しい肌の条件って何だと思いますか?

私が思う美しいお肌は、

  • 透明感があり
  • キメが整い
  • 自然な立体感を感じるお肌

です。

このお肌を目指して、各アイテムの使用方法をご紹介していきたいと思います。

透明感のあるお肌に仕上げるアイテム

お肌の曲がり角を迎えますと、

  • クマ
  • くすみ
  • 赤みやシミや血色の悪さによる色味のムラ

が気になってきます。

これを、ファンデーションやコンシーラーだけで隠そうとすると、残念ながら『厚塗り』に見え、時間が経つと乾燥シワが目立つようになりますし、崩れたときに大修繕が必要になってしまいます。

ですのでこういった色ムラを自然にカバーするには、ファンデーションやコンシーラーよりは、肌色補正の効果がある化粧下地をチョイスするのがおすすめ。

例えば、

  • クマオレンジ
  • くすみパープル
  • 赤みグリーンブルー
  • 血色の悪さによる色味のムラ→ピンク

といったように、一番気になる肌悩みに合わせた色味を選ぶとよいと思います。

ちなみに私は、パープル系を使用しています。青みも赤みも含む色なので、顔の赤みとくすみの両方に対応でき、便利だからです。

特に気になるクマの部分は、重ね付けをして、指の腹でトントントン…と軽くタッチしながらなじませています

三角のゾーンにまず化粧下地を置いてしっかりと塗り込み他の部分は三角ゾーンの残りを内から外に向かって指でうすーく伸ばして使用します。

キメが整っているようなお肌に仕上げるアイテム

お肌の曲がり角を迎えてキメが荒くなってくると、毛穴が開いたように見えます。

逆転の発想で、この毛穴を目立たないようにメイクしていくと、キメが整って見えるのです

こちらも、化粧下地で毛穴をカバーするようなアイテムを選んであげて、気になるところを指の腹でトントントン…と馴染ませてあげると、キメ細かいお肌に仕上がります。

先程の肌色補正の下地で毛穴カバー効果のあるものがあればいいのですが、もしそうでなければ、毛穴カバー効果のある下地と肌色補正の下地とを2つ使いしてもいいかもしれません。

こちらも、三角のゾーンにまず化粧下地を置いてしっかりと塗り込み他の部分は三角ゾーンの残りを内から外に向かってうすーく伸ばすように使用します。

立体感のあるお肌を作るアイテム

三角ゾーンを、ご紹介した方法で化粧下地を置くだけでも、かなりの立体感が出ると思いますが、更に立体的に仕上げるには、リキッドファンデーションコンシーラーを使いましょう。

リキッドファンデーションは、元々持っている自然な立体感を消さないように、ツヤが出るタイプのものがおすすめです。三角のゾーンにまず化粧下地を置いてしっかりと塗り込み、他の部分は三角ゾーンの残りを内から外に向かってうすーく伸ばす程度でOKです。リキッドファンデーションも、まずは、三角ゾーンからメイクし始め、残りの部分は内から外に向かって伸ばしていきます。 

私は、初めに頬骨の上全体に指でファンデーションを伸ばし、キメの粗いスポンジ(リキッドファンデーション専用ではなく、パウダーファンデーションを塗布するもので『両用』と書かれたもの)で、置いたファンデーションの輪郭をぼかすように、トントントン…とたたき伸ばして、外側に向かって顔全体に広げて仕上げています。

この、頬骨の上がしっかりと塗れていると、パンと張ったように見え、凹凸がはっきりするのです。

リキッドファンデーションが塗り終わったら、クマやシミにコンシーラを置いていき、その置いたコンシーラーの輪郭のみをぼかすように馴染ませていきます

リキッドファンデーションとコンシーラの『輪郭のぼかし方』はこのような感じです。

とにかく真ん中を触らない。そうしないと、隠したいものが見えてきてしまいますし、メリハリもなくなってしまいます…

このようにファンデーションやコンシーラーを使用しましたら、ファンデーションやコンシーラーを一番初めに置いた部分と、目の下や小鼻の横などの崩れやすい部分フェイスパウダーで軽く押さえます

フェイスパウダーなどの粉ものは、ごく少量を薄く付けること。粉ものが多いと、お肌の表面が乾燥して見えてしまい、ツヤ感が失われます。

クマを隠すのに欠かせないコンシーラーですが使用の際は、

  • 目のすぐ下にコンシーラーを置かない
  • 完全に隠そうとしないこと

に注意しましょう。

というのは、

目のすぐ下に付けたり、クマの部分にコンシーラーを付けすぎると、

目が小さく腫れぼったく見えてしまう

からです。

おまけ

コンシーラーを使用するときに、コンシーラーブラシを使うと、とてもきれいに仕上がります。

リップブラシを少し幅広にした感じのブラシです。

ひとこと

今回は、ベースメイクについてお話いたしました。

次回は、ポイントメイクについてお話していきたいと思います。