友達のふりをした、敵。フレネミーのあしらい方

自分に喜ばしいことが起こって、それを話したときに、心から喜んでくれる人と、こちらの気持ちがもやもやっとする人がいます。

心から喜んでくれる人は、素晴らしい人なので、大切にしましょう。

でも…もやもやっとする感情が湧き上がる人は注意。

その人は、もしかすると、友達のふりをしたフレネミーなのかもしれません。

フレネミーとは?

フレネミーとは、

フレンド(友人)+エネミー(敵)

の造語で、『友人のふりをした敵』といった意味です。

例えば、あなたが困って相談していたときは、親身になって相談に乗ってくれ、応援してくれたのに…

あなたが幸せになったら、急に

●あなたのやる気をなくさせ自信を挫くようなことを言ったり…(「どうせやってもダメ」とか言う)、

●あなたのことを全否定したり(「そんなことをするなんて、あなたは間違っている」とか言う)、

挙げ句に

●他の人に、あなたの悪口を言われていたり…

「あんなに応援してくれていたのに、なぜ?」

とこちらが悩んでしまい、人間不信になってしまいそうです。

フレネミーは、あなたが成功すると、どうして面白くないのでしょうか。

フレネミーの心にあるもの

フレネミーの心の大部分を占めるのは、劣等感

フレネミーは、自分に自信がないのです。

ですので、自分以外の人と接するときのフレネミーの一番の関心ごとは、「自分より格上か格下か」ということ。

彼らは、他人との比較によって得られる優越感が大好物なのです。

なので、フレネミーが『友達』認定した人は、自分より格下と見ています

そのため、その格下の『友達』が成功すると、劣等感を刺激され、憎悪の対象になるのです。

フレネミーの特徴

フレネミーの特徴としては、

●悪口と批評と噂が好き 

●人の不幸が大好き

●嫉妬深く、他人の成功を妬む

●他人のことを色々言う割に中身がなく、自分軸がない

●八方美人で、「嫌い」と言っていた人と仲良くしていたりする

●言っていることと行動が伴わない

●言動に一貫性がない

●被害者意識が強い

●どーでもいい自慢が多い

●肩書や学歴に弱く、肩書のある人や高学歴の人にはヘコヘコする。また、大して仲良くもないのに、「友達の〇〇が…」と凄い友達自慢をする

…などの特徴があります。

彼・彼女らの強い劣等感と嫉妬心から作られた心の闇は、ドロドロとした底なし沼のようです。

健全な人であれば、劣等感を克服するための行動をして、自分に自信をつけていきますよね。

でも、フレネミーは、泥臭い努力が大嫌い。

フレネミーは自分に自信がないので、失敗するのが怖いのです。

そして、フレネミーは、行動しない代わりに、他人の幸せを妬んだり、悪口や批判したりして、レベルアップした元『友人』をこき下ろそうとするのです。

だから、フレネミーは、人の不幸が大好き。

フレネミーは、自分の存在意義が、他人との比較による優越感でしか見い出せないから、他人の幸せが許しがたいのです。

フレネミーこそが不幸

フレネミーに成功を妬まれて、ひどいことを言われると、

「私って可哀想…うう…(涙)」

と悲しくなってしまいますが、本当に可哀想なのは、フレネミーの方。

本来、自分の存在意義というのは、自分の行動によって誰かを幸せにしたり喜ばせることができることによって得られる、自分で自分を誇らしく思う感情によって、見い出されるものです。

フレネミーのように、人と比較した優越感でしか自分の存在意義を見い出せないとしたら。

世の中には自分よりも優れた人間がごまんといますので、そのたびに劣等感を刺激されることになります。

そして、自分よりも格下と思う人としか付き合えなくなると、自分の成長もそこで止まってしまいます

そんな自分を、誇れるようになる日は、永遠に来ないでしょう。

だから、人の不幸を喜んでしまう人の方が、悪口を言われる人よりも遥かに不幸なのです。

フレネミーからは離れよう

フレネミーと一緒にいても、時間、心、やる気など…失うものがあっても、得られるものはありません

フレネミーからは、即座に離れましょう。

もし、「それでもフレネミーと仲良くしたい」とあなたが思うのだとしたら。

フレネミーに好かれるには、自分のレベルをフレネミーより下げるしかありません。

そうすると、あなたの成長はそこまでで止まってしまいます。

フレネミーと仲良くしていたら、フレネミーである彼・彼女を超えることはできないのです。

フレネミーから離れて、成長した自分にふさわしい素晴らしい友人に出会いましょう。

とはいえ…フレネミーが仕事の関係者など、避けられない付き合いの人だったら

フレネミーは一見、人当たりがよく聞き上手なのですが、本音を言おうものなら、他でそれを言われてしまい、あなたが不利な状況に置かれてしまったりします。

ですので、

●フレネミーには本音を話さない

●フレネミーの話は、まともに聞かない(音も葉もないデタラメであることが多い)

●フレネミーに揚げ足を取られないように、礼儀正しく、丁重に接する(表向きは)

●心の中で距離を置く(フレネミーのことは、考えないようにする)

●自分の好きなこと、やりたいことに集中して、打ち込む

などして、フレネミーは深入りしないことが一番です。

まとめ

以前、魔性の女の友人の話をしたのですが、彼女のような美人は、フレネミーのターゲットになりやすいみたいです。

人より優れた何かを持つことは、同時にあらゆる人々の嫉妬を受けること

魅力的であるためには、向上心としなやかで強いメンタルを持ち続けることが大切です。