
『芸能人は歯が命』
(わかるかなぁ…多分、20代の人にはわからないでしょうね…)
という歯磨き粉のCMが昔ありまして、当時高校生だった私は、両親におねだりして、よく買ってもらっておりました。
あれからだいぶ月日が経ちますが、ドラックストアの歯磨きコーナーには、今でも
「歯を白くする 」
と謳われた商品が、数多く並んでいます。
いつの時代も、白い歯はみんなの憧れ。
今日は、口元のケアについてお話したいと思います。
歯が白く見えると若く見える?
とあるイギリスでのアンケート調査で、
「歯が白いと5歳若く見られる」
「歯が白いと、魅力的な人物に見える」
という結果が出ているそうです。
実は、歯は年齢とともに、くすみが出てくるパーツと言われています。
ですので、
歯が白い = 若い
というのは、ある意味当然の結果かもしれません。
歯の本来の白さを損ねる原因
歯の本来の白さを損ねるの原因。
それは、前述の加齢によるものの他、主なものとしては、着色汚れによるものです。
例えば、
- コーヒー
- お茶
- 赤ワイン
といったものは、よく知られていますよね。
美容部員時代の先輩も、歯の白さを気にされている方が多く、コーヒーやお茶は、歯にできるだけ触れないようにと、ストローで飲んでいたりしました。
着色汚れ以外の原因としては、
- 抗生物質
- フッ素
といった原因も。
こうして歯の白さを損ねる原因を見ていきますと、本来の歯の白さを日頃の生活習慣により保つことができそうです。
それでは、普段からどのようなことを心がけたら良いのでしょうか。
歯の本来の白さを保つコツ
コーヒーを飲み終えたコーヒーカップ。
すぐに洗えばキレイになりますが、時間が経ちますと、食器洗剤では付着した色素が落とせなくなってしまいます。
歯もそれと同じことで、
歯に色素の強いものが付着したら、すぐに汚れを落とすこと
これがとても大切です。
歯の本来の白さを保つコツ
●飲食前、水を口に含み、歯を濡らす
歯を濡らすと、それだけで歯に汚れが付きにくくなるそうです。
そういえば、陶器も少し濡れている方が汚れにくかったりしますよね。
●食べたらすぐ歯を磨く
お洋服の洗濯や台所周りも、汚れたらすぐに掃除をすれば、お掃除が楽です。
歯も同じように、食後すぐに磨くことが大切。
●ホワイトニングの歯磨きを使う
私、昔から歯を白くすると謳われている歯磨き粉をずっと使っています。
数多くこ歯磨き粉を試しましたが、結局、いつもこれに戻ってしまいます。
ちょっとお高いので、ケチって(笑)他のものを使ったりしてから、これを久し振りに使うと、歯磨き後の泡が、
「えー?!汚れ、こんなに落ちたの?!」
と驚いてしまう…
そんな色をしています。
※私個人の感想です。
※お食事中の方は、すみません💦
●数か月に一度は、歯科医院で虫歯チェックとクリーニングしてもらう
歯科医院といっても、審美歯科専門のところではなく、虫歯の治療だとかで行くような、かかりつけ歯科です。
私がいつもお世話になっている先生のお話では、
虫歯も、本来の白さを損ねる原因
なのだそうです。
ですので、それまでは、歯が虫歯で痛くなってから歯科医院に行っていたのですが、その話を聞いてからというもの、虫歯がなくても、数か月に一度は、虫歯や歯茎をチェックしていただくようになりました。
歯磨きではどうしても落としきれない汚れがありますので、数か月に一度でも歯石などを除去していただくだけでも、歯の輝きが全然違ってきます。
ひとこと
美しい人は、白目と歯が白く輝いていることが多いです。
歯は、本当にちょっとしたことの積み重ねで、本来の白さをキープすることが可能。
ぜひ、習慣付けていただき、口元からアンチエイジングしましょう♪