
昨年のお盆に親戚が家に遊びにきたときのこと。
「ふみさん、ふるさと納税やってる?」
という話になりまして。
やってない、と言ったところ、
「えー?!やらないと絶対損やで。だって2000円で高級な和牛とか海産物とかたくさん食べられるんだから、やらないなんて、もったいない」
とのこと。
2000円で、高級な和牛が食べられるって、どういうこと・・・?
その時、親戚が言っていることの意味がわからなかったのです。
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、自治体への寄付のこと。
寄付をしますと、『寄付した金額-2000円』の税金の控除が受けることができます。
ふるさと納税をしますと、お礼品として、自治体から特産品や宿泊券などを受け取ることができますので、御礼品を2000円で手に入れることができます。
例えば、2万円の寄付をして、高級和牛の返礼品をもらったとすると、税金は1万8000円を控除されますので、2000円で高級和牛をもらうことができた、ということになります。
ただし、年収と家族構成により控除上限額が決まっており、控除上限額を超えると実質負担額は2000円では収まらなくなってしまいますので、注意が必要。
控除上限額は必ず確認しましょう。
控除上限額を調べてみよう
ふるさと納税の寄付金は、確定申告か、ワンストップ特例制度のいずれかの手続きをすることで、税金が控除され、実質的な自己負担額を2000円にすることができます。
控除上限額の目安を調べる
【ワンストップ特例制度】
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税を行った先の自治体に、
- 封筒・切手
- ワンストップ特例制度の申請用紙
- 本人確認書類
を送付し、控除の申請をすることです。(※申請用紙の郵送の可否については対応が自治体ごと異なるらしいので、事前に確認をしましょう。)
ふるさと納税 ワンストップ特例制度について
【寄付金控除の対象となる期間】
寄付金控除の対象となる期間は、1月1日から12月31日の1年間に行った寄付ですそのため、次の申告時に税金の控除を受けたければ、12月31日までに、支払いまで済ませておく必要があります。
ふるさと納税の申し込み手順
ふるさと納税は、
- お礼品を選んで寄付を申し込む
- 返礼品を選ぶ
- 控除手続きをする(※寄付先の自治体が6ヵ所以上になると「ワンストップ特例制度」を使えず、確定申告が必要となります。)
という順で申し込みを行います。
返礼品で寄付先の自治体を選ぶ
返礼品をご紹介いたします。
鰻かば焼き5尾
近江牛すき焼き用1キロ
アラジングラファイトトースター
オホーツク産ホタテ球冷大1キロ
有田みかん10キロ
いくら醤油漬け500グラム
くまもとあか牛切り落とし1キロ
シャインマスカット1キロ
エンペラーサーモン1キロ
アサヒスーパードライ24本1ケース350㎖
ドリームヒルよくばりアイスクリームセット14個
以上、楽天より、ふるさと納税の一例をご紹介しました。
ふるさと納税といえばさとふる
ふるさと納税専門サイトのさとふる。
数ある返礼品から吟味して、寄付先を選びたいというかたは、こちらからどうぞ。




毎日食べるお米をお得に食べたいなら、ふるサポーターズ
ふるサポーターズは、返礼品を新潟のおいしいお米に特化ています。
毎日食べるお米だからこそ、こだわりたいという方にはおすすめ。

こちらは、税金の控除という観点からすれば、年収600万円以上の方にお得です。
控除上限額とプランについては下記リンクからご確認ください。
寄付プランについて
まとめ
ふるさと納税の返礼品の一例をご紹介いたしました。
私は、寄付先を九州地方にしようと考えています。
今年は、大雨によって九州地方で被害がでましたので・・・
できることは本当に数少ないですけど、少しでも、何でもいいからできたらいいですね。